☆青系ヘアカラーの色持ちを良くするには?☆
いつもご覧下さり、ありがとうございます。
今日は青系ヘアカラー、アッシュやグレージュなどの色持ちを良くするお話です。
青系ヘアカラー剤に含まれる染料は分子量が大きいため、髪内部まで浸透しずらく、髪の表面で発色しやすいため、色落ちが早くなります。そして青系ヘアカラーは熱に弱く、ドライヤーやヘアアイロンで抜けやすくなります。
では色落ちを防ぐにはというと、
1.ヘアサロンでのカラーリングの際の前処理をしっかりして、カラー剤の浸透力を上げてヘアカラーする。
2.ご自宅でのドライヤーやヘアアイロン前にヘアオイルを髪に塗る。
3.アッシュやシルバーシャンプーなどのカラーシャンプーを使う。
1.に関してはカラー剤を塗る前に髪のコンディションをトリートメントなどで整えてから、髪内部に浸透しやすいようにスチームや尿素を使います。当店は髪質に合わせて前処理をしっかりしてからヘアカラー施術を行います、
そして2や3に関してはお客様にご自宅での一手間をかけていただきたいこと。特にヘアアイロンを使う際は温度を150℃くらいの低温にしていただくことも必要です。
せっかくヘアカラーするなら、少しでも色持ちが良いほうがいいですよね。
お悩みのお方は是非ご相談くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございます。