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髪や頭皮や食品のことなど体に良い情報をお伝えします。

目、鼻、耳、顔のむくみを改善したいならお顔周りの生え際を揉みましょうってお話

目次

フェイスラインの生え際には多数のツボが存在します

頭部の髪の生え際には多数のツボが存在します。特にフェイスラインの生え際には

・目 → 眼精疲労、めまい

・鼻 →慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎、鼻づまり

・耳→耳鳴り、耳の痛み

・顔のむくみ、目の周りのクマ、顔の血色不良

・頭痛、偏頭痛

に効くツボの宝庫です。全体的に顔の部位にポイントで効果があるツボが多数存在します。

ではご紹介していきましょう。

神庭 ・ 曲差

 

・神庭(しんてい)

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額中央の髪の生え際からおよそ親指半分後にあります。神庭は、体の真ん中を通って脳につながる通り道にある、脳に深く関わるツボ。エネルギーが不足して、思考がまとまらない時は気持ちいい程度に刺激して、精神を落ち着かせましょう。

慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎、頭痛、めまい、てんかんにも効果があります。

そして顔のむくみ、目の周りのくま、お肌の血色を良くし艶を出す効果もあります。

 

 

イライラしたときなどには精神や感情を落ち着かせ、気持ちを和ませる効果があります。

・曲差(きょくさ)

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神庭から真横に、親指のおよそ幅一本半分外側のところにあります。

鼻の病気に効きます。慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎による鼻づまり、鼻血に果があります。そのほかにも視力障害や眼底出血、頭痛、高血圧症にも効果があります。

http://hairs-media.comより出典

 

 

頭臨泣 ・ 頭維 ・頷厭

・頭臨泣(あたまりんきゅう)

黒目の真上で、髪の生え際から1cmほど上あたりがツボです。

ドライアイや鼻づまり、額のシワを薄くする効果もあります。首すじから肩にかけてのコリにも良く効き、眼精疲労にも効果的です。

http://kobe-shinkyu.seesaa.net/より出典

 

・頭維(ずい)

 

側頭部のこめかみ付近にあります。額角で
髪の生え際から斜め上方に約1センチぐらい入ったところにあります。

ストレスからくる頭痛、眼精疲労に効果的です。
そして、胃の働きに関わる胃の経絡の気の流れがよくなるので、胃痛を緩和する助けになります。
https://www.yomeishu.co.jp/sp/genkigenki/より出典

・頷厭(がんえん)

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こめかみから親指二本分上あたりにあります。

目の疾患やめまい、耳鳴り、片頭痛などの頭痛にも効き目があり、とくに後頭部の痛みに効きます。

また、顔面のまひやこわばり、三叉神経痛、手・腕の痛みにも効果があるとされています。

http://hairs-media.comより出典

 

懸顱 ・ 懸釐

・懸顱(けんろ)

口を大きくあけたときに耳の前に飛び出るあごの関節から指の幅3本分上にあります。コメカミのほぼ中央になります。

顔のむくみに効果的です。他にも、慢性頭痛や眼精疲労、目の充血の改善に有効です。

http://sp.tsubomaster.comより出典

 

・懸顱(けんり)

口を大きくあけたときに耳の前に飛び出るあごの関節から指の幅3本分上にあります。歯をかみしめると微妙に動く所になります。
慢性頭痛や眼精疲労、目の充血や顔のむくみの改善に有効です。集中力が低下したときにもオススメのツボです。
http://sp.tsubomaster.comより出典

和髎 ・ 角孫

・和髎

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効果

三叉神経痛に効果があるとされています。

場所

図に記載していますが、顔正面側の耳の付け根の上部にあるくぼみが和髎(わりょう)です。

http://hairs-media.comより出典

 

 

 

・角孫

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効果

結膜炎、耳鳴りや耳の痛み、むし歯や歯周炎、首すじから頭部にかけてのこわばりに効き目があるとされています。頭痛・頭重、めまい、立ちくらみなどにも効果が期待できます。

場所

もみあげ付近の、口を開けたり閉じたりする際に、くぼみができるところにあります。

 

http://hairs-media.comより出典

 

 

まとめ

いかがでしたか?

顔まわりの髪の生え際には主に目や鼻、耳などに効くツボが集中しております。

そしてツボの位置は

地肌の窪み

にあります。

この窪に指の腹を垂直に当てて深く押していきましょう。

 

3秒押したら3秒離す

 

毎日3分続けるだけで、体の不調、不良改善に繋がってくるかと思います。

是非明日からやっていきましょう!

 

 

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自分らしく、私らしく、綺麗であるために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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