慢性鼻炎や鼻づまりにお悩みのあなたにオススメのツボ
目次
神の庭と呼ばれるツボ、神庭
神庭の神は精神の神を表しています。庭は、文字どおり庭を意味しています。額から髪の毛に入る庭先にあたります。東洋医学では脳は元神の府として精神の宿るところと捉えられており、元神の府の庭先にあたります。
精神や情緒を安定させるツボという意味もあります。
場所
額の髪の生え際からおよそ親指半分後にあります。
http://hairs-media.com/より出典
効果
主に慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎に効果があるとされており、頭痛、めまい、てんかんにも効果が期待できます。慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎などに効果があるといわれています。この他にも
・顔のむくみ・目の周りのくま・お肌の血色を良くする
などの効果もあります。
神庭のすぐ脇にある曲差(きょくさ)
曲は、曲がる意味です。差は、不ぞろい、違うという意味です。このツボは、眉から五処へ至るまでの経絡の途中、このツボで少し曲がっていることからこの名が付きました。
場所
神庭から真横に、親指のおよそ幅一本半分外側のところにあります。
http://hairs-media.com/より出典
効果
主に鼻に効果があるとされ、慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎による鼻づまり、鼻血に果があります。そのほかにも視力障害や眼底出血、頭痛、高血圧症にも効果があります。
百会と神庭の中間にある顖会(しんえ)
顖は、大泉門(頭頂部にある骨のすき間)を指します。会は集まり、会するという意味です。いくつもの骨が集まる部位にあるという意味にあたります。
場所
頭のてっぺんにある百会から額の方におよそ親指の幅三本分前にあります。
http://hairs-media.com/より出典
効果
血行促進効果が期待できるので、脳貧血によるめまい、立ちくらみ、頭痛、頭重、のぼせ、鼻血、鼻づまりなど、顔のはれやむくみ、頭部や顔面に効き目があります。
まとめ
この3つのツボはいずれも慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎、鼻づまり、鼻血などいずれも鼻に効き目があり、顔のむくみや血色も良くしてくれるツボになります。飲み過ぎた翌朝には効果を発揮してくれそうです。
そして前頭部にあるため、ご自宅でのシャンプーの際、ツボ押ししやすく、マッサージもしやすい場所かと思います。
アレルギーや鼻炎をお持ちの方は1日3分間位のツボ押しを心がけてみて下さい。
comme moi
自分らしく、私らしく、綺麗であるために
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