☆正しいヘアオイルの使い方☆
いつもご覧下さり、ありがとうございます。
ご自宅でのヘアケアの際、ヘアオイルを使われている方は多いかと思われますが、髪を乾かす前と乾かした後のどちらにお使いでしょうか?
ずばり正しい使い方は
髪が濡れた状態で付けてから乾かすです。
ヘアオイルといっても配合している成分によっても効果は変わりますが、大半のものが髪をコーティングする成分が含まれています。
そしてなぜ髪が濡れている状態で付ける必要があるのかというと、水分と油分がある状態でアイロンやドライヤーの熱を加えることで髪内部に吸着してくれます。元々の髪に含まれている脂質はバターのように温めると溶けて、冷やすと固まります。髪が濡れている状態でヘアオイルを付けると脂質が髪内部に浸透しやすくなり、髪内部のタンパク質同士がくっつき合わないようにしてくれます。タンパク質がくっつき合うと髪が硬くパサパサしてきます。これを防ぐために髪が濡れている状態でヘアオイルを付けて、ドライヤーやアイロンの熱を加えることで髪内部に脂質を閉じ込められます。結果潤いを保ちやすくなるので髪にしっとり感を与えることができるのです。
要するに髪には
水分と油分が必要
ということです。
そしてもし髪を乾かしてから付けるのであればエマルジョンタイプならOKです。水分と油分両方を含んでいるタイプですので、もし毎朝ヘアアイロンを使うのであれば、エマルジョンタイプのものを付けてからアイロンすることをオススメ致します。ヘアオイルを使うのであれば、髪を軽くでも濡らしてから付けて熱を加えることが美髪を維持することに繋がります。
まとめると
髪を濡らす → ヘアオイルを付ける → ドライヤーやアイロンの熱を加える
髪にエマルジョンを付ける → ドライヤーやアイロンの熱を加える
という順序になります。
もし髪の傷みが激しい場合には乾かした後にもう一度ヘアオイルを付けて髪をコートするだけならOKでございます。
非常に長々と書きましたが、髪には水分と油分、そしてタンパク質がバランス良く存在する状態が一番の美髪をキープする条件になります。
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ヘアオイルをお探しのお方は是非お試しくださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。